上司も、同僚も、家族も、そして身近に経験者も。
周りの温かいサポートを受けながら、
産休&育休~復帰できました!
2008年中途入社
保険会社の営業や金属加工メーカーの営業事務の仕事を経て「正社員」「食に携わりたい」「学生時代に学んだ簿記の知識を活かしたい」との思いから、当社に入社。
入社後経理業務を担当し、2015年からは営業内勤に。
「産休を取りたい」と上司に相談したのが、2016年の春。
その時、上司がまず「おめでとう」と喜んで下さり、そこから産休に入るまでの調整をしました。
実はすぐ身近に何人か産休・育休を取った女性社員がいて、私自身も、今の部署には前任者が産休に入る後任としてきたこともあり、周りの理解も早かったですね。
産休に入るまでの半年弱で後任の派遣スタッフを手配してもらい、また出張など体に負担がかかる業務は同僚が代わりにしてくれることで、フォローしてもらえました。
産休は規定の6週間に有給休暇をつけて2カ月程度取り、その後の育休も入園できる保育所がなかなか見つからず、既定の1年を半年延長していただくなど、保育所に入れないあいだも柔軟に対応していただきました。
育休から復帰する際には正直、以前と同じように仕事ができるか不安でした。
その時、頼りになったのが育休から復帰している先輩女性の「なんとかなるから、大丈夫」という言葉。
また育休中も定期的に上司と連絡をとりあい、育休を延長する際にも私自身の事情を優先してくださったこともあり、それほど不安が大きくなることはなかったですね。
2018年5月に復帰後は、定時より2時間早く退社する時短勤務のスタイルで、退社後は保育所に子供を迎えに行くなど育児との両立を図っています。
時短勤務がしやすいよう、自分のペースで仕事ができる資料作成等の事務作業を中心に割り振っていただくなどの業務変更をしていただきました。急に休みを取らなければいけない時なども同僚がフォローしてくれています。どうしても休めない時は家族にも協力してもらったりと、たくさんの人に支えていただきながら、安心して働けることに感謝しています。